モービルマッピングで三次元情報構築

その場にいなくても、いるような感覚になれるのがバーチャルリアリティです。

完全な疑似体験をするためには、正確な三次元のデータが必要です。それを作るための元データはモービルマッピングで取得することができます。モービルマッピングは高感度のカメラやレーザー測定器、GPS受信機などを搭載した車を走行させることで、位置情報に空間情報や映像を記録できるシステムです。カメラの映像は何があるかを視覚的に得ることができます。レーザーは三次元の寸法を正確に測量することが可能です。取得した情報は、後から解析処理されさまざまな用途に使われます。

バーチャルリアリティもそのうちの一つです。現地に行かないでも、現地の状況が正確にわかるので、計画を必要とするような工事や災害対策に活用することができます。遠いところや移動手段がない場所では、人がそこに行くこと自体が大変です。

モービルマッピングを使えば、人ではなく空間を持ち込むことができるので、複数の人間が同じ情報を共有することができます。一度情報化してしまえば、何度でも体感することが可能なので、色々な実験を行うことも可能です。情報を加工することで、災害対策の前後を比較して、効果を確認することができます。このようにして、短時間で有効な細作を検討することができるのがメリットの一つです。遠隔地同士で同じ空間情報を共有できれば、お互いの理解が深まり、方向性を合わせることも容易です。

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